瞑想
企画から関わった、講義形式で仏教瞑想(含む坐禅)が学べる、『実践!!瞑想の学校』(サンガ)が発売しました。先生は現在の日本の仏教瞑想(坐禅)を牽引する指導者の6名です。実践方法と理論、そして精神的な領域までを、初心者にもわかりやすく講義してくだ…
編集協力をした、禅僧の藤田一照師と、宗教学者(チベット仏教)の永沢哲先生の対談集「禅・チベット・東洋医学 瞑想と身体技法の伝統を問い直す」」(サンガ)が発売中です。 編集部の紹介文 「広汎な知識と深い経験を有する二人の話頭は、現在の仏教が抱え…
5月5日、タイで出家された日本人僧プラユキ・ナラテボーさんを招いて、「子どもの日の瞑想とお話の会」を開催しました。テーマは子どもの日に因んで「遊戯三昧」、「なにものにもとらわれることなく、仏の境地で遊ぶこと」を表す禅語です。 オープニング法…
4月29〜30日に聖路加国際大学で行なわれた、プラムヴィレッジ※1僧侶団来日ツアーのイベント「医療・心理職者のための、マインドフルネス研修会」に参加しました。 研修会には、ティク・ナット・ハン※2から学んでいるOIメンバー※3の医療従事者も、講師…
編集協力&ライティングをした「東京マインドフルネスセンター ワークショップ集① 仏教瞑想の多面的適用」が発売中です。 医療の分野でマインドフルネスの先端的な取り組みを続ける東京マインドフルネスセンターで行なわれた、5つのワークショップを完全収…
英国で活躍される日本人比丘アチャン・ニャーナラトー師のお話会が、金沢で開催されます。 主催者のでじまさんは長年イギリスに滞在され、ニャーナラトー師が副住職を務めるアマラワティ僧院で、瞑想修行を続けています。 ニャーナラトー師のプレゼンスに、…
20世紀の大長老アチャン・チャー師の正統な流れをくむ、 欧米最大のテーラワーダ僧院である英国アマラウァティ僧院。 その副僧院長を務める日本人比丘、アチャン・ニャーナラトー師をお招きして、 2日間にわたる日帰り(通い)リトリートを開催いたします。…
「国際仏教者学術フォーム 知と心のゆくえ」(登壇:ケンポ・ツルティム・ロドゥ師、蓑輪顕量教授@東京大学)を聴講しました。 1月16日、初来日されたチベット仏教の高僧、ケンポ・ツルティム・ロドゥ師をおむかえして東京大学で行なわれた、「国際仏教者…
1月14日、ティク・ナット・ハン(愛称タイ)の本を多く翻訳し、プラムヴィレッジ(タイが本拠地とされる僧院)形式の瞑想会も主宰されている島田啓介さんを講師に、「ティク・ナット・ハンの微笑みと気づきの瞑想を体験する 〜瞑想経典3部作の完結を記念…
ティク・ナット・ハンの「微笑みと気づきの瞑想」を体験する 〜瞑想経典3部作の完結を記念して 講師の島田啓介氏近影 主宰するワークショップハウス「ゆとり家」のある、表丹沢の里山にて 欧米発のマインドフルネス・ムーブメントの父といわれる、ベトナム…
企画の段階から関わらせていただいた、「別冊サンガジャパン3 マインドフルネス」(サンガ )が発売されます。 2010年の創刊からマインドフルネス(サティ、念、気づき)に関する話題を取り上げ続けたサンジャパだけに、圧倒的な情報量と、そうそうたる顔ぶれ。…
9月の頭に、地下500メートルの世界に行ってきた。 ことの始まりは、作家の田口ランディさんから「穴を見る女性ツアー」に参加しませんか、 とお誘いのメールが届いたこと。 穴ですか……? なんでも、岐阜県端浪市に地下500メートルまで掘られた、 「高…
準備中。その後、会場は100人近い聴講者でうまり、マインドフルネスの注目の高さがうかがえました。 2016年9月27日、同志社大学の東京オフィスで開催されたシンポジウム「マインドフルネス瞑想と良心の育成」を聴講しました。 気づき(マインドフルネス)が…
2016年9月5日(月)、パシフィコ横浜のメインホールで開催された、日本心理臨床学会 第35回秋季大会「国際交流委員会企画シンポジウム 」を聴講しました。 日本文化に適した心理療法の発展を考える ――仏教を源流とする“マインドフルネス”をテーマとして―― …
昨日、9月11日は私の継続の日(誕生日)。ちょうど今月の「気づきの日(マインドルネス・デー)」にあたり、PVサンガでは一番長いおつき合いになる、表丹沢のゆとり家サンガに参加しました。 ・アン・フーンさんアワー 午前中は日本全国のサンガが、ワシン…
欧米のテーラワーダ仏教僧院の中心、英国アマラワティ僧院の副僧院長を務められるアチャン・ニャーナラトー師をお招きして、「法話と瞑想の会」を開催いたします。 ニャーナラトー師は日本人で、現在一時ご帰国中です。 師は京都大学医学部をご卒業。国家試…
9月3日〜4日に、日本印度学仏教学会の第67回学術大会が東京大学で開催され、3日の「特別部会(午後の部)」を聴講しました。 9 月 3 日(土) 午後の部(13:20 ~ 16:00) 1. 臨床仏教師の現状と展望 吉水 岳彦(大正大学非常勤講師) 2. 仏教の社会的活動評…
緑が茂る、歴史ある神社で歩行瞑想 2016年7月1日〜3日に、東京の西小山の「すたじお ぷらす えー」で、タイで出家された日本人僧プラユキ・ナラテボーさんをお招きして、「気づきのリトリート」を開催しました。2泊3日をともにすごし、瞑想を実践し…
編集協力をさせていただいた、医療分野におけるマインドフルネスの第一人者、早稲田大学の熊野宏昭先生の「実践! マインドフルネス―今この瞬間に気づき青空を感じるレッスン」が発売しました。先生が多くのワークをまじえながら、マインドフルネスをわかりや…
開始前に、スタジオで撮影。なにげに、後に黒ネコが。 2016年5月20日(金)、タイで出家された日本人僧プラユキ・ナラテボーさんをお招きして、「夜の瞑想会」を開催しました。 今回の会場は、品川区西小山の立会川緑道沿いに建つ「スタジオ・プラス…
2016年5月8日(日)、プラムヴィレッジ(臨済禅系)の僧侶団をお招きして、「医療・心理関係者向けマインドフルネス研修会」が、芝大門の浄土宗大本山・増上寺で開催されました。 プラムヴィレッジ(PV)は、マインドフルネスを西洋社会に広めた禅僧ティク…
このたび、多くのご縁に恵まれて、欧州のテーラワーダ僧院の中心である英国アマラワティ僧院で副僧院長を務められるアチャン・ニャーナラトー師をお招きして、「法話と瞑想の会」を開催することになりました。 ニャーナラトー師は日本人で、現在一時ご帰国中…
2016年2月5日(金)、第21回サンガくらぶとして開催された、プラユキさんの新刊「自由に生きる」(サンガ刊)の刊行記念講演会に参加しました。会場は刊行を祝い40人以上の人が集い、華やかな活気にあふれていました。 公演のテーマは「自由に生きる。平和…
1月22日(金)、グロービス経営大学院の「メンタルヘルス研究会」が、マインドフルネスの第一人者である禅僧ティク・ナット・ハンの著書を多数翻訳されている島田啓介先生を講師に招き、講演会&ワークショップ「ビジネスに活かすマインドフルネス」が開催さ…
宿の近くの南房・岩井海岸。東京湾の向こうには、うっすらと富士山が見えます。 年末年始の12月28日から1月3日までの6泊7日、ミャンマーから来日されたディーパンカラ・セヤレーの瞑想合宿に参加してきました。 参加を決めたのは、以下の2つの理由からです…
読書会のテキストの2冊。霧の向こうは大室山です。 作家・田口ランディさんが主宰する仏教読書会が、2013年の9月から、ほぼ毎月開催されています。1年目は『大乗起信論』を、2年目は禅への造詣も深い哲学者・上田閑照氏の『私とは何か』を1年かけてじっく…
本日発売の「サンガジャパン Vol.22」(25日発売)の特集は「瞑想を語る」。 日本社会においてかつてないほど「仏教瞑想」が注目を集めています。そこで今号では僧侶や研究者などキーパーソンに、対談やインタビューでたっぷりと瞑想について語っていただき…
2015年12月16日(水)、お茶の水の昇龍館ビル(通称サンガビル)で、タイで出家された日本人僧プラユキ・ナラテボーさんをお招きして「夜のお話と瞑想の会」を開催しました。師走の慌ただしい時期ですが25人ほどが参加され、穏やかな一時をプラユキさんと…