テーラワーダ(上座)仏教
私は2017年12月から翌年1月にかけて、 英国アマラワティ僧院のリトリートセンターで開催された、 日本人比丘アチャン・ニャーナラトー師のリトリートに参加して、 深く心とふれあう静謐な時間をすごしました。 リトリートのプログラムは、メソッドに…
7月20日、ご帰国間もないアチャン・ニャーナラトー師の法話会へ参加するため、京都宇治の安養寺へ。 境内は吉水住職が丹精こめて育てられたハスの花が盛りを迎え、花のまろやかな香りが漂っていた。 法話は7月の満月の日にお釈迦様が初めて説法したことにち…
アチャン・ニャーナラトー師 法話会「老病死〜聖なる使者」(8月2日) 瞑想会(8月3日)、開催のお知らせ ご帰国中のアチャン・ニャーナラトー師を東京にお招きして、法話会と瞑想会を開催いたします。 8月2日(金)は、仕事や学校帰りに気軽に参加で…
前記事はこちら↓ 来日されたスカトー寺僧侶方の1日瞑想会に参加しました(午後の部II)2 手動瞑想 ワークで場があたたまったところで、本格的な瞑想実践です。トゥム師の指導で手動瞑想とブットー瞑想を行いました。これはプラユキ師の瞑想会でもおなじみの…
前記事はこちら↓ 来日されたスカトー寺僧侶方の1日瞑想会に参加しました(午前の部)1 午後からは実践(ワーク)がメインに。 まずは、円座になって「自分を目覚めさせるゲーム」です。 あるルールにしたがって、数字を英語で一人づつ「ワン」、「ツー」…と…
このゴールデンウィークにタイのスカトー寺、およびウィリヤダンマ・アシュラムで修行と指導に励む僧侶方が来日し、関西と北陸で瞑想会や法話会が開催されました。 私は5月5日に石川県かほく市で行われた「気づきの瞑想会(チャルーン・サティ)1日瞑想会…
・仏教の勧める供養とは? 前回のブログ「そもそも、四十九日の供養とは」で取り上げた、スマナサーラ長老の著書『死後はどうなるの?』(角川文庫)では供養について、以下のように書かれています。 仏教の勧める供養とは、自分自身が精神的に徳を積んで清…
末席で参加しているチベット仏教の勉強会で、お父様の供養を四十九日の間、自分でもされたチベット仏教実践者が何人もおられて、仏教実践者として姿勢を正されたことを、以前このブログで書きました。 →父の死と供養:父と私の四十九日 でも、父の供養を自分…
父の亡くなった日は、今世紀最も重い風邪をひいて、その症状がピークの日だった。 しかも私が世話人を務める、タイで出家された日本人僧プラユキ師をお招した「瞑想実践の1日」の開催日。なんとか会場を整えて、後は参加を表明していたYさんや、瞑想カウン…
先日(6月30日)、タイで出家された日本人僧、プラユキ・ナラテボー師の「アーナパーナサティ・スッタ実践講座」のおさらい会が終了し、昨年の9月から始まった講座が完結を向かえた。 仏教瞑想のテキストとも言われる「アーナパーナサティ・スッタ(出入息経…
4月15日(日)、タイで出家した日本人僧侶、プラユキ・ナラテボー師をお招きして、一日リトリート 新緑の「お話と瞑想の会」を開催しました。 午前中は、まずは横になって気づき系のボディスキャン瞑想を行い、心身をリラックスさせるとともに、気づきセ…
4月15日(日)に予定しているプラユキ・ナラテボー師の「お話と瞑想の会」の会場使用料の入金と、歩く瞑想の下見に、目黒川ぞいの目黒区青少年プラザと中目黒公園に行ってきました。 目黒川は桜が満開!川に向こう岸に見える中目黒公園で、歩く瞑想をする予…
3月24〜25日に開催された、ニャーナラトー師の「京都リトリート」のTweetをまとめてみました。投稿された方、ありがとうございました。 2日間の沈黙のなか、参加したみなさん夫々が「サウンド オブ サイレンス」の世界に出会い、心が安ぐ経験ができたのでは…
明日のアチャン・ニャーナラトー師のリトリートの準備を進めています。 今回は、リピータさんのなかで希望される方には、ワーキングメディテーション(お仕事瞑想)をお願いしようと思います。 英国アマラワァティ僧院のリトリートセンターで行われた、ニャ…
昨日(3月21日)に、大阪で開催されたプラユキ・ナラテボー師の「お話と瞑想の会」に関するTweetをまとめてみました。 今年は、1回でもプラユキさんの瞑想会に参加できればいいな〜って思ってたけど、チャンスがあれば、どんどん参加しよう‼️って思った明後…
(参加者は東京の瞑想会に比べ、女子率高めでした) 本日、タイで出家された日本人僧侶プラユキ・ナラテボー師を招いて、「お話しと瞑想の会 大阪」を開催しました。 大阪で開かれる、プラユキ師の昼間の瞑想会は2〜3年ぶりなだけに、初参加の方も多かった…
現在、仏教総合誌『サンガジャパンVol.29 苦(ドゥッカ)』(サンガ 4月末発売予定)に掲載する、英国人比丘バンテ・ボディーダンマ師の原稿の構成を続けています。 バンテ師は欧州を代表するマハーシ式ヴィパッサナー瞑想の指導者の一人。一般の人だけでな…
20180307 【報告】シンポジウム「仏教と脳科学とマインドフルネス」の報告2の続きです 休憩を挟んで、プラユキ・ナラテボー先生(タイ・スカトー寺副住職)の実演・指導「マインドフルネスの実践」だ。 まず 先生は、仏教の核心であり目的は「自他の抜苦与…
あたたかい春風とともに上京されたアチャン・ニャーナラトー師。3月2日の法話会、3日の瞑想会(+懇親会と個人インタビュー)と続き、今日の翻訳者や編集者のための「仏教書の翻訳勉強会」(写真)の講師を終えて、先ほど東京を後にされた。 この3日間を…
午前中は、釣竿の先に釣り針の付いていない太公望を例に、Doing nothing という在り方を、お話いただきました。 午後は紙に書いた質問にお答えいただいたり 世田谷公園で歩く瞑想をしました。 梅の花が満開でした。 ネコのしのちゃん、太公望の図。 (しのさ…
【アチャン・ニャーナラトー師の、通いの京都リトリートのお知らせ】 ご帰国中のアジャン・ニャーナラトー師をお招きして、 2日間にわたる日帰り(通い)瞑想リトリートを開催します。 このリトリートはスペインの首都マドリッドで行なわれた、 師の指導によ…
アチ・ニャーナラトー師 法話会(3月2日)、瞑想会(3月3日)のお知らせ ご帰国中のアチャン・ニャーナラトー師を東京にお招きして、法話会と瞑想会を開催いたします。 3月2日(金)は、仕事や学校帰りに気軽に参加できる法話会に、 3月3日(土)は…
昨晩2月1日は、6年目に突入したプラユキ師の「夜の瞑想会」を開催し、雪のちらつく凍えるような寒さのなか、十数人が参加くださいました。 思い起こせば、第一回目も雪が道端に残る寒い夜でした。最近の「夜の瞑想会」はたいてい30人ほどの参加者がいま…
・アチャン・ニャーナラトー師の、通い型の京都リトリートのお知らせ 20世紀の大長老アジャン・チャー師の正統な流れをくむ、欧米最大のテーラワーダ僧院である英国アマラウァティ僧院。 その副僧院長を務める日本人比丘、アチャン・ニャーナラトー師の、2日…
20世紀の大長老アジャン・チャー師の正統な流れをくむ、 欧米最大のテーラワーダ僧院である英国アマラウァティ僧院。 その副僧院長を務める日本人比丘、アジャン・ニャーナラトー師の、 2日間にわたる日帰り(通い)リトリートを開催します。 前回の開催では…
5月5日、タイで出家された日本人僧プラユキ・ナラテボーさんを招いて、「子どもの日の瞑想とお話の会」を開催しました。テーマは子どもの日に因んで「遊戯三昧」、「なにものにもとらわれることなく、仏の境地で遊ぶこと」を表す禅語です。 オープニング法…
編集協力&ライティングをした「東京マインドフルネスセンター ワークショップ集① 仏教瞑想の多面的適用」が発売中です。 医療の分野でマインドフルネスの先端的な取り組みを続ける東京マインドフルネスセンターで行なわれた、5つのワークショップを完全収…
英国で活躍される日本人比丘アチャン・ニャーナラトー師のお話会が、金沢で開催されます。 主催者のでじまさんは長年イギリスに滞在され、ニャーナラトー師が副住職を務めるアマラワティ僧院で、瞑想修行を続けています。 ニャーナラトー師のプレゼンスに、…
20世紀の大長老アチャン・チャー師の正統な流れをくむ、 欧米最大のテーラワーダ僧院である英国アマラウァティ僧院。 その副僧院長を務める日本人比丘、アチャン・ニャーナラトー師をお招きして、 2日間にわたる日帰り(通い)リトリートを開催いたします。…
企画の段階から関わらせていただいた、「別冊サンガジャパン3 マインドフルネス」(サンガ )が発売されます。 2010年の創刊からマインドフルネス(サティ、念、気づき)に関する話題を取り上げ続けたサンジャパだけに、圧倒的な情報量と、そうそうたる顔ぶれ。…