コマメディア 〜史上最弱の仏弟子コマメ〜

雑誌、書籍で活動するライター森竹ひろこ(コマメ)が、仏教、瞑想、マインドフルネス関連の話題を紹介。……最弱なのでおてやわらかに!

昨晩2月1日、6年目に突入したプラユキ師の「夜の瞑想会」を開催しました

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昨晩2月1日は、6年目に突入したプラユキ師の「夜の瞑想会」を開催し、雪のちらつく凍えるような寒さのなか、十数人が参加くださいました。

思い起こせば、第一回目も雪が道端に残る寒い夜でした。最近の「夜の瞑想会」はたいてい30人ほどの参加者がいますが、昨晩は、図らずも開始当時のように少人数でプラユキ師をかこみ、参加者との対話を交えながらアットホームな雰囲気で会は進み、私も初心を思い出すことができました。

 

もともとプラユキ師の夜に開催する瞑想会は、mixiのプラユキ師コミュの管理人であり、師の烏山瞑想会を主催されていたBさんが、千歳烏山(世田谷区)で始められました。しかしBさんは仕事が忙しくなり継続が難しくなったため、お手伝いをしていた私が引き継いで、2012年1月に都心部で開催する「夜の瞑想会」をスタートしました。

 

「気づいていなければずっとそのままですが、気づけばその時から変わりますよ」。初回から毎回のように聞く言葉ですが、聞くたびに響きます。ある時はジンワリと暖かく、ある時は深く突き刺さるように……

同じ言葉を聞いても、自分の理解の深まりを実感させてくれたり、見えていなかった問題に気づかせてくれたり、そのたびごとに新鮮な発見があります。

 

実際、「夜の瞑想会」は息の長いリピーターさんも多いです。

この会で出会い結婚された方もいれば、数年の転勤をへて東京に戻りまた参加される方もいます。

これからも、よき縁をつなぐ場として、いつでも帰れる場としても、タムレンレン(遊ぶように、軽やかに)と続けていければと願っています。