コマメディア 〜史上最弱の仏弟子コマメ〜

雑誌、書籍で活動するライター森竹ひろこ(コマメ)が、仏教、瞑想、マインドフルネス関連の話題を紹介。……最弱なのでおてやわらかに!

【告知】ニャーナラトー師の「10月の法話と瞑想の会2022」を開催します:10月2日(日)

 

ご帰国中のアチャン・ニャーナラトー師とオンラインでつながり、月例会「法話と瞑想の会」を開催します。

 
 
今月のテーマは、9月の例会でお伝えした「思いやり」です。
 
どうぞ、師からのメッセージをお読みください。
また、前回参加された方はこの1ヶ月弱で、この言葉と向き合う機会があった方も多いのではないでしょうか。
 
気がついたことや、疑問、感想などありましたら、ぜひ申込み時のアンケートにお書きください。
師が皆さんが書かれたことを交えながら、お話しくださる予定です。
 
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アチャン・ニャーナラトー師からのメッセージ
 

思いやり

 

 今回テーマとしてふれてみたかったのは、「思いやり」です。たぶん当たり前に普段から使っている言葉なのですが、他にも「ねぎらう」「いたわる」などといった言葉も思い浮かびます。

 私たちがメッター(慈しみ)として学んでいるものもまさにそこにあるのですが、こうした言葉、思いに、ほんとうに安堵したり、救われたりすることが少なからずあるように思います。ひょっとしたら、きびし過ぎること、急ぎ過ぎること、思い込み過ぎることで、私たちは、何かを忘れたり、見落としたりしている、というようなこともあるかもしれません。

 そして、「思いを遣る」(思いやる)先(相手・対象)は、今、直接、間接に出会っている人、存在であり、また同時に、何よりも、私たち自身であることにも、もう一度目を向けてみたい、と思いました。

 

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日時 2022年10月2日(日)

   15:30〜18:30 (途中休憩あり)

 

内容  法話、瞑想実践など


参加費 無料

・アクセスに必要なURLは、申込み受付のメールでお伝えします。 

 

【重要】質問やメッセージを書かれる方へ、大切なお願い

・申し込み時の質問やメッセージを後から加筆修正したり、あらたに追加した方は、必ず事務局までご連絡ください。ご連絡がない場合は「こくちーず」のシステムの関係上、申し込み時の状態で師に伝わることがあります。

・参加の申込みは当日まで受付けていますが、質問(加筆修正も含む)はできれば開催日の3、4日前には記入されると、多忙な師が回答を吟味する時間が比較的持てます。質問をする方は、日にちに余裕を持って申込むことをお勧めします。

 

申込み、お問合わせ  

 当日の午前10時まで、申込みを受付けます

ニャーナラトー師の「10月の法話と瞑想の会2022」 2022年10月2日 - こくちーずプロ

 

主催 「法話と瞑想の会」事務局
    受付担当 森竹 
 
 
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アチャン・ニャーナラトー師 プロフィール

本名:中尾茂人(なかお・しげひと)

1958年、奈良県生まれ。

京都大学医学部卒業後、精神的な探求のためアジアを旅し、

タイのワット・パー・ナーナーチャート(国際森林僧院)で1986年サーマネーラ(沙弥)出家、

翌年具足戒を受けて比丘出家する。

タイのアチャン・チャー師系列の寺院で修行後、

2001年からイギリスのアマラーウァティー僧院に移り、

自身の修行と後輩僧侶の指導のかたわら、

欧州各国や日本に招かれ一般に向けての法話会や瞑想会でも指導されている。

 
 2016年7月 NHKラジオ「宗教の時間」出演

仏教総合誌 「サンガジャパン20号」にロングインタビュー掲載

 

 

申込み、お問合わせ

ニャーナラトー師の「10月の法話と瞑想の会2022」 2022年10月2日 - こくちーずプロ

当日の午前10時まで、申込みを受付けます

(受付担当 森竹)