アチャン・ニャーナラトー師
オンライン「6月の法話と瞑想の会2021」
英国のアマラーワティー僧院のアチャン・ニャーナラトー師とオンラインでつながり、月例の「法話と瞑想の会」を開催します。
今回はアチャン・チャー師の英語カレンダーの6月の言葉にある、「苦と四聖諦」をテーマにお話しいただきます。
「四聖諦」はお釈迦様が最初に説かれた教えとされています。
師のお話や瞑想実践を通して、仏教の根本に触れるとともに、自分の立ち位置やあり方を確認する機会になれば幸いです。
6月の言葉Dukkha, or suffering, is the first of the Four Noble Truths.
Most people just want to get away from it. In reality it is through contemplating this suffering that we find wisdom.
苦(Dukkhaドゥッカ)は四聖諦の第一項である。 たいていの人はそこから逃げ去ろうとばかりするが、本当はこの苦を吟味することによって智恵 が見出される。
(アチャン・ニャーナラトー師訳)
日時 2021年6月6日(日)
・アクセスに必要なURLは、申込み受付のメールでお伝えします。
・Zoomに慣れていない方、接続に不安がある方は、開始10分前ごろから開場していますので、余裕をもって早めにお入りください。なお、それより早く接続すると、待機室でお待ちいただくことになります
【重要】質問やメッセージを書かれた方へ、大切なお願い
・申し込み時の質問やメッセージを後から加筆修正したり、あらたに追加した方は、必ず事務局までご連絡ください。ご連絡がない場合は「こくちーず」のシステムの関係上、申し込み時の状態で師にお伝えされることがあります。
・参加の申込みは当日まで受付けていますが、質問(加筆修正も含む)はできれば開催日の3、4日前には記入されると、多忙な師が回答を吟味する時間が比較的持てます。質問をする方は、余裕を持って申込むことをお勧めします。
当日(6日)午前11時まで、申込みを受付けます
申込み、お問合わせ
アチャン・ニャーナラトー師「6月の法話と瞑想の会2021」 2021年6月6日 - こくちーずプロ
(受付担当 森竹)
アチャン・ニャーナラトー師 プロフィール
本名:中尾茂人(なかお・しげひと)
1958年、奈良県生まれ。
京都大学医学部卒業後、精神的な探求のためアジアを旅し、
タイのワット・パー・ナーナーチャート(国際森林僧院)で1986年サーマネーラ(沙弥)出家、
翌年具足戒を受けて比丘出家する。
タイのアチャン・チャー師系列の寺院で修行後、
2001年からイギリスのアマラーウァティー僧院に移り、
自身の修行と後輩僧侶の指導のかたわら、
欧州各国や日本に招かれ一般に向けての法話会や瞑想会でも指導されている。
仏教総合誌 「サンガジャパン20号」にロングインタビュー掲載