【告知】11月16日(土) スワリノバ企画Book &Talk第2回　話し手　島田啓介さん『死の光に照らされて　自由に生きるための仏教の智慧』(アーカイブ配信あり)

スワリノバ企画Book &Talk第2回　話し手　島田啓介さん

『死の光に照らされて　自由に生きるための仏教の智慧』（ラリー・ローゼンバーグ著　島田啓介訳）

　東京・西荻窪の書店、ナワ・プラサードさんのご協力をいただき、仏教やマインドフルネス関連の著者や翻訳者を招いたトークイベント「スワリノバ企画Book &Talk」の2回目を開催します。（アーカイブ配信あり）

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ヴィパッサナー瞑想の世界的名著『呼吸による気づき』の著者ラリー・ローゼンバーグ氏が、テーラワーダ仏教の重要経典「常習観察経」を現代人に向けて解説した『死の光に照らされて』が発売されました。

それを記念して、翻訳された島田啓介さんをお招きし、本書を読み解きながら、紹介されている死の瞑想を実践する会を開催します。

秋も深まるなか、生・老・病・死を「わたくしごと」として触れて味わう午後をご一緒しませんか。

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※本書は仏教（関連）をフォーカスして創立された出版社「薄月」さんの、記念すべき第１冊目でもあります。

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島田さんからのお誘いのメッセージ

呼吸に戻って今生きていることを感じます。ふだん私たちは、自分が生きていることさえ忘れて他の雑事に気を取られています。真の一大事とは何でしょう？

この一瞬だけでも、今見える景色、味わう食物、人との出会い、心臓の鼓動を感じ、生きてみましょう。そのとき、限られた人生の中で起こるすべてが心に沁みてきます。

すべての物事には終わりがあり、人生にもいつか終わりが訪れます。しかしその死がいつ来るか、誰にもわかりません。現代社会の中で死は究極の恐怖として隠されがちです。死からは逃れられなくても、怖れから逃げられると人は思います。怖れを避けるために私たちは膨大なエネルギーを消費しています。そのエネルギーを、現実に生きることに振り向けたらどうでしょうか？

新刊の『死の光に照らされて』は、死を意識すること（死念～マインドフルネス）で人生がより豊かになると説きます。怖れから逃げずにその感情と「親しむ」とき、死は怖いものではなく、生の一部として私たちを活かしてくれるのだと。

本書を読み解きながら、死のマインドフルネス＝生のマインドフルネスを実践したいと思います。死を想うことは、いのちの尊さを再確認し、今ここの幸せに目を開くことです。毎日をいきいきと生きるために、『自由に生きるための仏教の智慧（本書の副題）』に学びましょう。そして、ご一緒に日常の実践に生かして行けたらと思います。

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　すでに本書を読まれた方も、まだ読まれていない方も、どうぞご参加ください。島田さんのお話しを聞き、死のマインドフルネス＝生のマインドフルネスを実践することを通して、どなたにも善き学びがあることと思います。

　受講は現地参加とアーカイブ視聴が選べます。現地参加の方は終了後、同じ会場で行う懇親会に無料で参加いただけます（自由参加）。

　また、当日会場と同じフロアのナワ・プラサード書店では本著の販売もしますので、関心を持った方は購入できます。

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申し込み、問い合せ

https://kokc.jp/e/c7c46a783e1073bf9bc21496e4683c5f/

※イベントに関するお問い合せはナワ・プラサードではなく、上記からお願いします

日時

2024年11月16日(土)

14：00〜16：30（開場13：50）

終了後　同じ会場で60分ほど懇親会（希望者のみ）

会場

ほびっと村学校　
東京都世田谷区西荻南３丁目１５—３　ほびっと村３階

JR西荻窪駅下車２分

アクセス情報→https://hobbit.amebaownd.com/pages/3937101/static

※同じ3階にある書店（ナワ・プラサード）のカウンターで受付をしてから、ほびっと村学校にご入室ください。

参加費

現地参加（本編、懇親会、本編アーカイブ、講義資料）　3000円
→ 当日、3階の書店カウンターでお支払いください

アーカイブ配信（本編アーカイブ、講義資料）　1500円

→受付メールに記載された、ゆうちょ銀行の口座にお振り込みください

主催：スワリノバ

共催：ナワ・プラサード

申し込み、問い合せ

https://kokc.jp/e/c7c46a783e1073bf9bc21496e4683c5f/

※イベントに関するお問い合せはナワ・プラサードではなく、上記からお願いします

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話し手　プロフィール

島田啓介（しまだけいすけ）
翻訳家、精神保健福祉士（PSW)・カウンセラー、マインドフルネス瞑想案内人、マインドフルネス・ビレッジ村長。体と心の癒しに取り組む里山ハウス「ゆとり家」主宰。

https://www.yutoriya.net/

丹沢の里山での生活と瞑想・翻訳・執筆活動を実践中。90年代初期に出会ったマインドフルネス瞑想を実践しながら、様々な分野での伝え手となる。95年のティク・ナット・ハン来日ツアーの中心メンバーで、師の著作の翻訳の多くを手がける。
マインドフルネスを中心にした講演、講座、研修など多数。翻訳書や雑誌などへの執筆多数。講師を勤める大学の授業、オンライン講座、個人面談にも、「日常で活かせるマインドフルネス」の手法を取り入れている。

申し込み、問い合せ

https://kokc.jp/e/c7c46a783e1073bf9bc21496e4683c5f/

※イベントに関するお問い合せはナワ・プラサードではなく、上記からお願いします