コマメディア 〜史上最弱の仏弟子コマメ〜

雑誌、書籍で活動するライター森竹ひろこ(コマメ)が、仏教、瞑想、マインドフルネス関連の話題を紹介。……最弱なのでおてやわらかに!

【告知】12月10日(日)ことば×マインドフルネス ~書物の森で、マインドフルネスの宝を発見する

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都会のオアシス日比谷公園の中に建つ、三角形のユニークな図書館を会場に、ことばとマインドルネスをつなぐワークショップを開催します。
 
前半は、公園で歩く瞑想をはじめ、マインドフルに今を楽しむ実践をします。
後半は、ことばをめぐるマインドフルな旅。自分の中にたくさん蓄えられていることばの中から、宝物を拾い出すワークショップをします。さらに参加者どうしで、その宝を分かち合いしましょう。
 
マインドフルネス瞑想や仏教瞑想がはじめての人でも、楽しくリラックスして参加できるプログラムです。
早めに来て、ユニークな図書館の中を探検してみたり、一階のブックカフェでのんびり過ごしてみるのもお勧めですよ。
 
 
*島田啓介さんからのメッセージ
 
図書館ならではの本を使ったワークショップ。皆さんのお気に入りの本を一冊お持ちください。
単行本でも、文庫本でも、さらには絵本、漫画、雑誌、同人誌など、紙の本ならなんでもけっこうです。あなたはなぜその本が好きなのでしょう? ちょっと考えてみましょう。きっとあなたの中の何かが、その文章やことばと響き合っています。意識しなくても、そのことばは、今も日々の糧になっているはずです。
通り過ぎたはずの記憶のなかにも、今ここがひそんでいます。私たちは、記憶を呼び戻し、今のことばとしてよみがえらせることができます。ことばになったとき、分かち合いはとても楽しく、温かいものになります。まるで食卓を囲むように。
 
年末のせわしない時期ですが、いったん時間の流れからはずれてみましょう。
”お気に入りの本”という地図をたずさえて、マインドフルネスをコンパスにわくわくするような宝探しを一緒にしませんか。
 
 
内容
・くつろぎの瞑想
・公園を歩く瞑想
・呼吸の瞑想
・ことばとわたし(おはなし)
・ことばを声にする時間
・ことばを分かち合う時間
・発表とシェア
 
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日時
2017年12月10日(日)
13時00分〜16時30分ごろ(開場12時45分)
 
終了後、会場近辺でささやかな忘年会を予定しています。参加費は3,500円〜4,000円が目安です。参加希望者は、お申込みください。
 
 
場所 
日比谷図書文化会館 4階スタジオプラス(小ホール)
 地下鉄 霞ヶ関駅、内幸町駅、各駅より徒歩約3分
 JR 新橋駅 日比谷口より徒歩約10分
 
 
参加費
3,000円 
    
持ち物
お気に入りの本を一冊(単行本、文庫本、さらには絵本、漫画、雑誌、同人誌など紙の本ならなんでもOK)
 
  
* 講師プロフィール 
 
島田啓介 (しまだ・けいすけ)
1958年生まれ。翻訳家。精神科・カウンセラー。大学非常勤講師。ワークショップハウス「ゆとり家」主宰。農業をベースにした自給的生活と、からだとこころの癒しの提供に取り組む。1995年のティク・ナット・ハン師来日ツアー主催者の一人。ティク・ナット・ハンのメソッドによる瞑想会や、マインドフルネスをテーマにした講演会、ワークショップ、研修を各地で開催。ティク・ナット・ハン師の著書の翻訳を多く手がける。
 最新刊の訳書に『怖れ〜心の嵐を乗り越える深い智慧』(サンガ刊)ティク・ナット・ハン著 『<今を生きる>瞑想』(野草社刊)ティク・ナット・ハン著などがある。
 

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申込み、問合せ    
 
世話人 森竹ひろこ(図書館司書の資格を持つライター)