ワークショップ「ことば×マインドフルネス 私の好きな本と、もう一度出会い直すワークショップ」開催のお知らせ
国際文芸フェスティバルTOKYO(文化庁、一般社団法人リットスティック主催)のサテライトイベントとして、ワークショップ「ことば×マインドフルネス」(ファシリテーター 島田啓介氏)を開催します。
今、注目されているマインドフルネスは「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向けて、評価せずに、とらわれのない状態でただみること」と日本マインドフルネス学会では定義されています。
当ワークショップでは、参加者は好きな本を一冊持ち寄り、マインドフルネス瞑想、マインドフルネスリーディン、マインドフルネスリスニング、シェアリングなどを通じて、「今ここの、ありのままの自分」に戻り、好きな本とあらたに出会い直します。
そこでは、自分がその本を好きな深い意味をみいだしたり、その本の言葉に励まされて生きてきたことに気づいたり……豊かな発見があることでしょう。
講師はこのワークの考案者であり、日本におけるマインドフルネスのファシリテーターの第一人者の島田啓介さん(翻訳家・著述家)が務めます。
ファシリテーター・島田啓介さんからのメッセージ
本は言葉を通じて広い世界へと飛び出すとびら。自分が出会った大切な言葉を仲間と共有しながら、思いもかけない発見の旅が始まるかもしれません。言葉は、人と人とをつないで理解し合うための大切なツールです。マインドフルネスでていねいに聴き、話す実践を通して、参加者の皆さんと豊かな時間を共有することを楽しみにしています。
……………………………………………………………………………………
日時
11月11日(日) 13:30〜16:30(開場13:10ごろ)
会場
参加費
3,500円
持ち物
お気に入りの本を一冊(単行本、文庫本、さらには絵本、漫画、雑誌、同人誌など紙の本ならなんでもOK)。そのなかの印象に残ったことばを(フレーズ、短文など)1つ、ピックアップしてきてください。
* 講師プロフィール
島田啓介 (しまだ・けいすけ)
1958年生まれ。著述家・翻訳家。大学非常勤講師。ワークショップハウス「ゆとり家」主宰。
世界的なマインドフルネス・ムーブメントの父といわれる禅僧ティク・ナット・ハン師の、1995年来日ツアーの主催者のひとり。
以後、マインドフルネスの実践と紹介を続け、講演会やワークショップ、企業での研修などを開催。
訳書は新刊の『パートナーシップのマインドフルネス』(ジョン・ウェルウッド著:サンガ刊)をはじめ、『今このとき、すばらしいこのとき』(ティク・ナット・ハン著:サンガ刊)、『ブッダの<気づき>の瞑想』(ティク・ナット・ハン著:野草社刊)など多数。
仏教総合誌『サンガジャパン』(サンガ刊)に連載されたエッセイ「マインドフルネスを歩く」が多くの加筆後、来春単行本化の予定。
ゆとり家 Homepage へようこそ! - ゆとり家ホームページ
申込み、問合せ
「ことば×マインドフルネス」 こくちーずプロ(告知'sプロ)
主催
スワリノバ (代表 森竹ひろこ) スワリノバ - Facebook
※当ワークショップは、国際文芸フェスティバルTOKYO(文化庁、リットストック主催)のサテライトイベントになります。