アチャン・ニャーナラトー師
オンライン「8月の法話と瞑想の会2021」
英国のアマラーワティー僧院のアチャン・ニャーナラトー師とオンラインでつながり、月例の「法話と瞑想の会」を開催します。
テーラワーダ(上座部)仏教の国では、通常は7月の満月はお釈迦さまが初めて説を説いた(初転法輪)日とされています。
この聖なる日はアサールハー・プージャー(Āsāḷhā Pūjā)と呼ばれ、今年は7月24日でした。
僧侶方はこの翌日から約3ヶ月に渡り一ヶ所に留まり、修行に専念される雨安居に入ります。
ニャーナラトー師は、昨年に続き今年も英国アマラーワティー僧院で雨安居入りをされました。
8月の法話は、お釈迦さまが最初の説法で四聖諦と中道について説かれたことにちなみ、アチャン・チャー師の「蛇の頭と尻尾のたとえ」などをまじえながら、「中道」をテーマにお話しいただきます。
お釈迦さまが、まず最初に伝えられた「中道」は、仏教の核心ともいわれます。
それは、どのような道なのでしょうか。ともに学んでいきましょう。
日時 2021年8月7日(土)
・アクセスに必要なURLは、申込み受付のメールでお伝えします。
・Zoomに慣れていない方、接続に不安がある方は、開始10分前ごろから開場していますので、余裕をもって早めにお入りください。なお、それより早く接続すると、待機室でお待ちいただくことになります
【重要】質問やメッセージを書かれる方へ、大切なお願い
・申し込み時の質問やメッセージを後から加筆修正したり、あらたに追加した方は、必ず事務局までご連絡ください。ご連絡がない場合は「こくちーず」のシステムの関係上、申し込み時の状態で師に伝わることがあります。
・参加の申込みは当日まで受付けていますが、質問(加筆修正も含む)はできれば開催日の3、4日前には記入されると、多忙な師が回答を吟味する時間が比較的持てます。質問をする方は、日にちに余裕を持って申込むことをお勧めします。
当日の午前11時まで、申込みを受付けます
申込み、お問合わせ
ニャーナラトー師の「8月の法話と瞑想の会2021」 2021年8月7日 - こくちーずプロ
(受付担当 森竹)
アチャン・ニャーナラトー師 プロフィール
本名:中尾茂人(なかお・しげひと)
1958年、奈良県生まれ。
京都大学医学部卒業後、精神的な探求のためアジアを旅し、
タイのワット・パー・ナーナーチャート(国際森林僧院)で1986年サーマネーラ(沙弥)出家、
翌年具足戒を受けて比丘出家する。
タイのアチャン・チャー師系列の寺院で修行後、
2001年からイギリスのアマラーウァティー僧院に移り、
自身の修行と後輩僧侶の指導のかたわら、
欧州各国や日本に招かれ一般に向けての法話会や瞑想会でも指導されている。
仏教総合誌 「サンガジャパン20号」にロングインタビュー掲載
当日の午前11時まで、申込みを受付けます
申込み、お問合わせ
ニャーナラトー師の「8月の法話と瞑想の会2021」 2021年8月7日 - こくちーずプロ
(受付担当 森竹)