欧米のテーラワーダ仏教僧院の中心、英国アマラワティ僧院の副僧院長を務められるアチャン・ニャーナラトー師をお招きして、「法話と瞑想の会」を開催いたします。 ニャーナラトー師は日本人で、現在一時ご帰国中です。 師は京都大学医学部をご卒業。国家試…
9月3日〜4日に、日本印度学仏教学会の第67回学術大会が東京大学で開催され、3日の「特別部会(午後の部)」を聴講しました。 9 月 3 日(土) 午後の部(13:20 ~ 16:00) 1. 臨床仏教師の現状と展望 吉水 岳彦(大正大学非常勤講師) 2. 仏教の社会的活動評…
緑が茂る、歴史ある神社で歩行瞑想 2016年7月1日〜3日に、東京の西小山の「すたじお ぷらす えー」で、タイで出家された日本人僧プラユキ・ナラテボーさんをお招きして、「気づきのリトリート」を開催しました。2泊3日をともにすごし、瞑想を実践し…
多くの記事を担当した、チベット仏教を特集した「サンガジャパンVol.24」(サンガ)が発売されました。今号は、なんと766ページにわたる大ボリューム!過去最高が前号の346ページなので倍以上です。2014年の後半からじっくりと時間をかけて制作さ…
編集協力をさせていただいた、医療分野におけるマインドフルネスの第一人者、早稲田大学の熊野宏昭先生の「実践! マインドフルネス―今この瞬間に気づき青空を感じるレッスン」が発売しました。先生が多くのワークをまじえながら、マインドフルネスをわかりや…
先日、全国各地のプラムヴィレッジ(PV)サンガで、「気づきの日 Day of Mindfulness」が開催されました。 プラム・ヴィレッジは、西洋のマインドフルネス・ムーブメントの父として知られる禅僧ティク・ナット・ハン(タイ=先生)の本拠地、南フランスにあ…
右がクムダ・セヤドー、左はコウィダ比丘です。 今年も、はらみつ法友会さんの招きでクムダ・セヤドーが来日されました。セヤドー(長老)は、長年ミャンマーのモービー地区の僧院で瞑想を指導され、その丁寧な指導と温厚なお人柄で、多くの修行者や仏教徒か…
今年になってから、曹洞宗国際センター所長の藤田一照師や、日系二世の浄土真宗僧侶で、武蔵野大学教授のケネス田中先生など、世界を舞台に活動する僧侶が登場されている、NHKラジオ「宗教の時間」。 6月26日(日)には、イギリスにある欧米最大のテーラワ…
タイで出家された日本人僧・プラユキさんが、6月10日発売の女性誌「クロワッサン No.927」(マガジンハウス)に登場されました。 この号の特集は「捨てたい!」。 プラユキさんは「どこまで捨てれば楽になる?人生なんでも相談室」のページで、 経済評論家…
開始前に、スタジオで撮影。なにげに、後に黒ネコが。 2016年5月20日(金)、タイで出家された日本人僧プラユキ・ナラテボーさんをお招きして、「夜の瞑想会」を開催しました。 今回の会場は、品川区西小山の立会川緑道沿いに建つ「スタジオ・プラス…
仏教や瞑想関連の友人・知人には、精進料理を食生活に取り入れている人や、ベジタリアンも多いです。 かくいう私も、わりと菜食よりの食生活をしています。これは肉や魚を食べないように意識しているわけではなく、心身に聞いて食べるものをチョイスしていた…
仏教マンガの絵柄は、なぜかコナンの青山剛昌テイスト 2014年、世界的禅僧ティク・ナット・ハンの4週間におよぶサマーリトリートに参加して痛感したのは、自分の英語力の無さ! リトリート(瞑想合宿)は世界約50カ国から千人近い人が参加しました。そのた…
昨年、雑誌の取材で「アップデートする仏教を体感しよう」会に参加した時に、様々な宗派のお坊さんと話す機会がありました。話題は日本仏教の現状の危機感から、信仰に対する思いまで多岐に渡りましたが、そのなかで驚いたのは般若心経の解釈は宗派によって…
2016年5月8日(日)、プラムヴィレッジ(臨済禅系)の僧侶団をお招きして、「医療・心理関係者向けマインドフルネス研修会」が、芝大門の浄土宗大本山・増上寺で開催されました。 プラムヴィレッジ(PV)は、マインドフルネスを西洋社会に広めた禅僧ティク…
4月28日(木)、来日されたチベット仏教ニンマ派の僧侶、パトゥル・リンポチュのパブリックトーク(一般講演会)に参加しました。 日時 2016年4月28日(木) 19時〜21時 場所 若林地域センター 第一会議室 リンポチェは19世紀に活躍したザ・パトゥル・リン…