仏教や瞑想関連の友人・知人には、精進料理を食生活に取り入れている人や、ベジタリアンも多いです。 かくいう私も、わりと菜食よりの食生活をしています。これは肉や魚を食べないように意識しているわけではなく、心身に聞いて食べるものをチョイスしていた…
仏教マンガの絵柄は、なぜかコナンの青山剛昌テイスト 2014年、世界的禅僧ティク・ナット・ハンの4週間におよぶサマーリトリートに参加して痛感したのは、自分の英語力の無さ! リトリート(瞑想合宿)は世界約50カ国から千人近い人が参加しました。そのた…
昨年、雑誌の取材で「アップデートする仏教を体感しよう」会に参加した時に、様々な宗派のお坊さんと話す機会がありました。話題は日本仏教の現状の危機感から、信仰に対する思いまで多岐に渡りましたが、そのなかで驚いたのは般若心経の解釈は宗派によって…
2016年5月8日(日)、プラムヴィレッジ(臨済禅系)の僧侶団をお招きして、「医療・心理関係者向けマインドフルネス研修会」が、芝大門の浄土宗大本山・増上寺で開催されました。 プラムヴィレッジ(PV)は、マインドフルネスを西洋社会に広めた禅僧ティク…
4月28日(木)、来日されたチベット仏教ニンマ派の僧侶、パトゥル・リンポチュのパブリックトーク(一般講演会)に参加しました。 日時 2016年4月28日(木) 19時〜21時 場所 若林地域センター 第一会議室 リンポチェは19世紀に活躍したザ・パトゥル・リン…
企画の段階から関わらせていただいた、仏教書を特集した「サンガジャパンVol.23 この仏教書を読め!!」が発売されました。 ◎一推し企画「仏教書 大アンケート」 個人的な一推し企画は「仏教書 大アンケート」です。仏教界の識者、関係者53人に、ご自身が大…
このたび、多くのご縁に恵まれて、欧州のテーラワーダ僧院の中心である英国アマラワティ僧院で副僧院長を務められるアチャン・ニャーナラトー師をお招きして、「法話と瞑想の会」を開催することになりました。 ニャーナラトー師は日本人で、現在一時ご帰国中…
「開かれた学びの場」として1999年に設立されたNPO法人の東京自由大学は、この4月に神田から自由が丘に引越して、第2ステージへと移行します。 大学の重要なテーマの一つが「仏教探求」。そこで、第1ステージの仏教探求の歩みを総括する講座として、禅僧…
2016年2月5日(金)、第21回サンガくらぶとして開催された、プラユキさんの新刊「自由に生きる」(サンガ刊)の刊行記念講演会に参加しました。会場は刊行を祝い40人以上の人が集い、華やかな活気にあふれていました。 公演のテーマは「自由に生きる。平和…
1月に都内で行われた、駒沢大学教授・片山一良先生が講師を務める「パーリ仏典を学ぶ会」に参加しました。 片山先生はパーリ仏教研究の現役の第一人者であるとともに、曹洞宗の僧侶です。パーリ仏典の長部・中部全巻の現代語訳という偉業をなされ、一般向け…
1月22日(金)、グロービス経営大学院の「メンタルヘルス研究会」が、マインドフルネスの第一人者である禅僧ティク・ナット・ハンの著書を多数翻訳されている島田啓介先生を講師に招き、講演会&ワークショップ「ビジネスに活かすマインドフルネス」が開催さ…
宿の近くの南房・岩井海岸。東京湾の向こうには、うっすらと富士山が見えます。 年末年始の12月28日から1月3日までの6泊7日、ミャンマーから来日されたディーパンカラ・セヤレーの瞑想合宿に参加してきました。 参加を決めたのは、以下の2つの理由からです…
読書会のテキストの2冊。霧の向こうは大室山です。 作家・田口ランディさんが主宰する仏教読書会が、2013年の9月から、ほぼ毎月開催されています。1年目は『大乗起信論』を、2年目は禅への造詣も深い哲学者・上田閑照氏の『私とは何か』を1年かけてじっく…
本日発売の「サンガジャパン Vol.22」(25日発売)の特集は「瞑想を語る」。 日本社会においてかつてないほど「仏教瞑想」が注目を集めています。そこで今号では僧侶や研究者などキーパーソンに、対談やインタビューでたっぷりと瞑想について語っていただき…
2015年12月16日(水)、お茶の水の昇龍館ビル(通称サンガビル)で、タイで出家された日本人僧プラユキ・ナラテボーさんをお招きして「夜のお話と瞑想の会」を開催しました。師走の慌ただしい時期ですが25人ほどが参加され、穏やかな一時をプラユキさんと…