コマメディア 〜史上最弱の仏弟子コマメ〜

雑誌、書籍で活動するライター森竹ひろこ(コマメ)が、仏教、瞑想、マインドフルネス関連の話題を紹介。……最弱なのでおてやわらかに!

【告知】3月2日(土)〜3日(日)ニャーナラトー師「(通い型)瞑想リトリート」 東京

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英国アマラウァティ僧院の日本人比丘、アチャン・ニャーナラトー師をお招きして、3月2日〜3日の2日間にわたる日帰り(通い型)リトリートを開催します。
 
瞑想初心者の方も無理なく取り組めるようにスケジュールを組みましたので、安心してご参加ください。
 
※2日間に渡るプログラムのため、1日だけの参加は受け付けておりません。
また、必ず初日は開始時間から参加ください。
交通機関の遅れなどやむをえず遅刻された方は、スタッフからリトリートの諸注意を受けてから参加いただくことになります)
 
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会場
せたがや がやがや館 交流室(3階)
 東京都世田谷区池尻2-3-11
 
 地下鉄田園都市線・池尻大橋から徒歩10分
 ※池尻大橋駅に急行は停車しません。各停か準急を利用ください。
 
 
 
スケジュール
 
 3月3日(土)
 受付け開始 9時40分ごろ
 リトリート 10時00分〜17時00分ごろ
  終了後、自主瞑想ができるように19時ごろまで会場を解放します。
  その時間帯、希望者は師から個人面談を受けることができます。
 
 3月4日(日)
 リトリート 10時00分〜16時30分ごろ(開場9時30分) 
 
  終了後、1時間ほど同じ施設内のカフェで懇親会を予定しています(希望者のみ)
 懇親会は途中退場自由、参加費は無料ですが、ご自分の飲食代を支払いください。


内容
 法話、瞑想実践、質疑応答など
 ※リトリート中、参加者は沈黙を守ります。
 
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参加費 お布施
ひとつの目安として5,000円
 
5,000円を目安に、さらに功徳を積みたい方、師の日本での活動を支援されたい方はそれ以上を、その金額が厳しい方は無理のない金額をお渡しください。
(申込みフォーム「こくちーず」ではシステムの関係上5,000円に設定しています)

リトリートの開催に必要な経費(師の交通費、宿泊・食費などの滞在費、会場の使用料など)は、みなさんの参加費から支払います。経費を支払い後に余剰が出た場合は、師の日本での活動に活用させていただきます。
 
 
お布施について
ニャーナラトー師は、仏教における人生を正しく導いていく3つの指針、ダーナ(布施)、シーラ(持戒)、バーワナー(心を育てる、開発する、瞑想)の大切さを折にふれて説かれます。
 
この一番目の「布施」は自分のものを他者に施すこと。もっと広い意味では「善いことをする」ことだそうです。布施をする対象は僧侶だけでなく、一般の人も含まれます。
 
相手が喜ぶことで、自分の心も喜ぶ。心が喜ぶことで、善い行為の機会がさらに広がり、自分の基盤も整われていきます。
 
お布施と聞くと、多くの日本人は葬儀や法事の高額なお礼をイメージしますが、本来は「善いことをする」なら親しみやすい行為ですね。
よろしければ参加費も、リトリートやニャーナラトー師の活動を支援できる喜びとともにお渡しください。
 
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お知らせ
・昼の休憩時間を設けますので、昼食は各自でおとりください。会場は開放していますので、持参した食事をとることも可能です(ゴミはお持ち帰りください)
 
・会場の床はフローリングです。座布団や椅子の用意はありますが、使いなれた座布やクッション、足元の冷えが気になる方は膝掛けやルームシューズなどを持参ください。
 
・野外で歩く瞑想を行いますので、防寒対策などして参加ください。野外の歩く瞑想が難しい方は、会場に残って自主瞑想や休息をすることも可能です。
 
 
申し込み、問合せ
 
 
運営
アチャン・ニャーナラトー師 瞑想リトリート事務局
 
※このリトリートは仏法を学び実践する有志が、身施(身体を使用したお布施)として運営しています。