多くの記事を担当した、チベット仏教を特集した「サンガジャパンVol.24」(サンガ)が発売されました。今号は、なんと766ページにわたる大ボリューム!過去最高が前号の346ページなので倍以上です。2014年の後半からじっくりと時間をかけて制作さ…
編集協力をさせていただいた、医療分野におけるマインドフルネスの第一人者、早稲田大学の熊野宏昭先生の「実践! マインドフルネス―今この瞬間に気づき青空を感じるレッスン」が発売しました。先生が多くのワークをまじえながら、マインドフルネスをわかりや…
先日、全国各地のプラムヴィレッジ(PV)サンガで、「気づきの日 Day of Mindfulness」が開催されました。 プラム・ヴィレッジは、西洋のマインドフルネス・ムーブメントの父として知られる禅僧ティク・ナット・ハン(タイ=先生)の本拠地、南フランスにあ…
右がクムダ・セヤドー、左はコウィダ比丘です。 今年も、はらみつ法友会さんの招きでクムダ・セヤドーが来日されました。セヤドー(長老)は、長年ミャンマーのモービー地区の僧院で瞑想を指導され、その丁寧な指導と温厚なお人柄で、多くの修行者や仏教徒か…
今年になってから、曹洞宗国際センター所長の藤田一照師や、日系二世の浄土真宗僧侶で、武蔵野大学教授のケネス田中先生など、世界を舞台に活動する僧侶が登場されている、NHKラジオ「宗教の時間」。 6月26日(日)には、イギリスにある欧米最大のテーラワ…
タイで出家された日本人僧・プラユキさんが、6月10日発売の女性誌「クロワッサン No.927」(マガジンハウス)に登場されました。 この号の特集は「捨てたい!」。 プラユキさんは「どこまで捨てれば楽になる?人生なんでも相談室」のページで、 経済評論家…
開始前に、スタジオで撮影。なにげに、後に黒ネコが。 2016年5月20日(金)、タイで出家された日本人僧プラユキ・ナラテボーさんをお招きして、「夜の瞑想会」を開催しました。 今回の会場は、品川区西小山の立会川緑道沿いに建つ「スタジオ・プラス…
仏教や瞑想関連の友人・知人には、精進料理を食生活に取り入れている人や、ベジタリアンも多いです。 かくいう私も、わりと菜食よりの食生活をしています。これは肉や魚を食べないように意識しているわけではなく、心身に聞いて食べるものをチョイスしていた…
仏教マンガの絵柄は、なぜかコナンの青山剛昌テイスト 2014年、世界的禅僧ティク・ナット・ハンの4週間におよぶサマーリトリートに参加して痛感したのは、自分の英語力の無さ! リトリート(瞑想合宿)は世界約50カ国から千人近い人が参加しました。そのた…
昨年、雑誌の取材で「アップデートする仏教を体感しよう」会に参加した時に、様々な宗派のお坊さんと話す機会がありました。話題は日本仏教の現状の危機感から、信仰に対する思いまで多岐に渡りましたが、そのなかで驚いたのは般若心経の解釈は宗派によって…
2016年5月8日(日)、プラムヴィレッジ(臨済禅系)の僧侶団をお招きして、「医療・心理関係者向けマインドフルネス研修会」が、芝大門の浄土宗大本山・増上寺で開催されました。 プラムヴィレッジ(PV)は、マインドフルネスを西洋社会に広めた禅僧ティク…
4月28日(木)、来日されたチベット仏教ニンマ派の僧侶、パトゥル・リンポチュのパブリックトーク(一般講演会)に参加しました。 日時 2016年4月28日(木) 19時〜21時 場所 若林地域センター 第一会議室 リンポチェは19世紀に活躍したザ・パトゥル・リン…
企画の段階から関わらせていただいた、仏教書を特集した「サンガジャパンVol.23 この仏教書を読め!!」が発売されました。 ◎一推し企画「仏教書 大アンケート」 個人的な一推し企画は「仏教書 大アンケート」です。仏教界の識者、関係者53人に、ご自身が大…
このたび、多くのご縁に恵まれて、欧州のテーラワーダ僧院の中心である英国アマラワティ僧院で副僧院長を務められるアチャン・ニャーナラトー師をお招きして、「法話と瞑想の会」を開催することになりました。 ニャーナラトー師は日本人で、現在一時ご帰国中…
「開かれた学びの場」として1999年に設立されたNPO法人の東京自由大学は、この4月に神田から自由が丘に引越して、第2ステージへと移行します。 大学の重要なテーマの一つが「仏教探求」。そこで、第1ステージの仏教探求の歩みを総括する講座として、禅僧…