本日3月6日、東京大学本郷キャンパスで開催されたシンポジウム、「仏教と脳科学とマインドフルネス」に参加しました。
それぞれの第一線で活躍される僧侶、脳科学者、臨床医、心理学者、仏教学者が一堂に集い、今注目されるマインドフルネスや脳科学を、仏教をベースに多角的に語り合うという企画。平日の午後にかかわらず大教室は、多くの参加者で活気に満ちていました。
日時 2018年3月8日 13時〜17時30分
会場 東京大学本郷キャンパス 国際学術総合棟 1階文学部3番大教室
参加費 無料!
主催 大学仏教青年会連合
共催 公益財団法人 仏教伝道協会
プログラム
開会の辞
「仏教・脳科学・マインドフルネスのコラボレーション」
有田秀穂先生 東邦大学名誉教授/セレトニン研究の日本での第一人者
「脳科学と仏教」
貝谷久宣先生 日本マインドフルネス学会理事/医療法人和楽会理事
「マインドフルネスの臨床から診えたもの」
プラユキ・ナラテボー師 タイ・スカトー寺副住職
実演・指導「マインドフルネスの実践」
浅井智久先生 ATR認知機構研究所専任研究院
「脳科学とマインドフルネス:変性意識状態の脳回路」
全ゲストスピーカーによるパネルディスカッション
司会 蓑輪顕量先生 東京大学文学部インド哲学科教授/大学仏教青年会連合顧問
(講義の紹介へとつづく)