2018年11月2日(金)、作家・田口ランディさんの「第53回サンガくらぶ 幸福に生きるための倫理とは?〜オウム死刑囚の大量処刑を機に私たちの信じているシステムをほどいてみる〜」を聴講した。 会場の人間禅澤木道場には、スコットランドから帰国して日が浅…
誰でもオープンにすわれる第15回「スワリノバ」を、11月5日(月)に開催します。 すわる方法は、坐禅、伝統的な仏教瞑想、宗教色を排したマインドフルネス瞑想や内観、そしてキリスト教の黙想などその方が取り組まれている方法でOKです。 1ザを30分…
ワークショップ「ことば×マインドフルネス 私の好きな本と、もう一度出会い直すワークショップ」開催のお知らせ 国際文芸フェスティバルTOKYO(文化庁、一般社団法人リットスティック主催)のサテライトイベントとして、ワークショップ「ことば×マインドフル…
現在、発売中の女性誌『クロワッサン No.983』(マガジンハウス)の「クロワッサン カルチャー クラブ」のページで、江戸時代の禅僧、仙厓義梵さんの禅画展「仙厓礼讃」のコラムを書かせていただきました。 ユーモアあふれる作風で、「ゆるキャラの元祖」「…
【思考遊戯】12歳に設定して生きる、102歳に設定して生きる 今日、作家の田口ランディさんの、こんなツイートを目にした。 来年60なんですけど、と言ったら「どうしたら若くいられますか?」と。「うーん年は自分で決めているから。私は気分37歳で止めて…
誰でもオープンにすわれる第14回「スワリノバ」を、10月14日(日)に開催します。 すわる方法は、坐禅、伝統的な仏教瞑想、宗教色を排したマインドフルネス瞑想や内観、そしてキリスト教の黙想などその方が取り組まれている方法でOKです。 1ザを30分とし…
誰でもオープンにすわれる第13回「スワリノバ」を、9月18日(火)に開催します。 すわる方法は、坐禅、伝統的な仏教瞑想、宗教色を排したマインドフルネス瞑想や内観、そしてキリスト教の黙想などその方が取り組まれている方法でOKです。 1ザを30分として…
9月8,9日、鎌倉・建長寺で開催されたマインドフルネスの国際フォーラム「Zen2.0」に取材を兼ねて参加しました。 (こちらは備忘録的なもので、文章も内容も荒いですがシェアさせていただいきます。詳細なレポートは、来年2月発売予定の『別冊サンガジャパン…
・仏教の勧める供養とは? 前回のブログ「そもそも、四十九日の供養とは」で取り上げた、スマナサーラ長老の著書『死後はどうなるの?』(角川文庫)では供養について、以下のように書かれています。 仏教の勧める供養とは、自分自身が精神的に徳を積んで清…
末席で参加しているチベット仏教の勉強会で、お父様の供養を四十九日の間、自分でもされたチベット仏教実践者が何人もおられて、仏教実践者として姿勢を正されたことを、以前このブログで書きました。 →父の死と供養:父と私の四十九日 でも、父の供養を自分…
父の亡くなった日は、今世紀最も重い風邪をひいて、その症状がピークの日だった。 しかも私が世話人を務める、タイで出家された日本人僧プラユキ師をお招した「瞑想実践の1日」の開催日。なんとか会場を整えて、後は参加を表明していたYさんや、瞑想カウン…
おかげさまで、誰でもオープンにすわれる「スワリノバ」は、この8月で1周年を向かえます。 開始時の予想以上に参加者が増えて本当にありがたいのですが、茶話会でみなさんから話をお聞きするには時間が足らなくなることも。そこで今回は15分早く18時1…
私ごとで恐縮ですが8月11日に、父が81才で今生に幕を閉じました。 父は家業やボランティア活動、趣味のゴルフと充実した日々を送っていましたが、 どこか体に不調を感じ、受診をしたら心筋梗塞の前兆がみつかり、そのまま入院することになりました。 事前に…
昨日はニチャン・リンポチェと藤田一照師の対談会「チベット仏教と日本仏教の出会い」の聴講で、古巣のほびっと村へ。 ニチャン・リンポチェは中国侵攻前のチベットで修行された最後の世代として、伝統保持に生涯をかけられるチベット僧。一方、藤田一照師…
昨日(7月20日)は、イエズス会無原罪聖母修道院で行なわれた、柳田敏洋神父ご指導の、キリスト教的ヴィパッサナー(合宿経験者クラス)に参加しました。 この日は、 ・呼吸をベースに体の感覚、思考や感情に気づく瞑想(基本的ヴィパッサナー瞑想) ・歩く…