9月8,9日、鎌倉・建長寺で開催されたマインドフルネスの国際フォーラム「Zen2.0」に取材を兼ねて参加しました。 (こちらは備忘録的なもので、文章も内容も荒いですがシェアさせていただいきます。詳細なレポートは、来年2月発売予定の『別冊サンガジャパン…
・仏教の勧める供養とは? 前回のブログ「そもそも、四十九日の供養とは」で取り上げた、スマナサーラ長老の著書『死後はどうなるの?』(角川文庫)では供養について、以下のように書かれています。 仏教の勧める供養とは、自分自身が精神的に徳を積んで清…
末席で参加しているチベット仏教の勉強会で、お父様の供養を四十九日の間、自分でもされたチベット仏教実践者が何人もおられて、仏教実践者として姿勢を正されたことを、以前このブログで書きました。 →父の死と供養:父と私の四十九日 でも、父の供養を自分…
父の亡くなった日は、今世紀最も重い風邪をひいて、その症状がピークの日だった。 しかも私が世話人を務める、タイで出家された日本人僧プラユキ師をお招した「瞑想実践の1日」の開催日。なんとか会場を整えて、後は参加を表明していたYさんや、瞑想カウン…
おかげさまで、誰でもオープンにすわれる「スワリノバ」は、この8月で1周年を向かえます。 開始時の予想以上に参加者が増えて本当にありがたいのですが、茶話会でみなさんから話をお聞きするには時間が足らなくなることも。そこで今回は15分早く18時1…
私ごとで恐縮ですが8月11日に、父が81才で今生に幕を閉じました。 父は家業やボランティア活動、趣味のゴルフと充実した日々を送っていましたが、 どこか体に不調を感じ、受診をしたら心筋梗塞の前兆がみつかり、そのまま入院することになりました。 事前に…
昨日はニチャン・リンポチェと藤田一照師の対談会「チベット仏教と日本仏教の出会い」の聴講で、古巣のほびっと村へ。 ニチャン・リンポチェは中国侵攻前のチベットで修行された最後の世代として、伝統保持に生涯をかけられるチベット僧。一方、藤田一照師…
昨日(7月20日)は、イエズス会無原罪聖母修道院で行なわれた、柳田敏洋神父ご指導の、キリスト教的ヴィパッサナー(合宿経験者クラス)に参加しました。 この日は、 ・呼吸をベースに体の感覚、思考や感情に気づく瞑想(基本的ヴィパッサナー瞑想) ・歩く…
誰でもオープンにすわれる第11回「スワリノバ」を、7月21日(土)に開催します。 すわる方法は、坐禅、伝統的な仏教瞑想、宗教色を排したマインドフルネス瞑想や内観、そしてキリスト教の黙想などその方が取り組まれている方法でOKです。 1ザを30分として…
6月23日〜24日、島田啓介さんを講師に向かえた「ここちよい暮らし2018」に参加するため、安曇野の山麓に建つ、持続可能な暮らしを実践しているゲストハウス「シャンティクティ(平和の家)」にうかがいました。 「ここちよい暮らし」は毎月多彩な講師を招き…
先日(6月30日)、タイで出家された日本人僧、プラユキ・ナラテボー師の「アーナパーナサティ・スッタ実践講座」のおさらい会が終了し、昨年の9月から始まった講座が完結を向かえた。 仏教瞑想のテキストとも言われる「アーナパーナサティ・スッタ(出入息経…
『新訳 ティク・ナット・ハンの般若心経』発刊記念 読書会的ワークショップ「今を生きるわたしたちのための、般若心経」 開催のお知らせ 世界的な禅僧ティク・ナット・ハン師が、心血を注いで訳経・解説された『新訳 ティク・ナット・ハンの般若心経』の日本…
誰でもオープンにすわれる第10回目「スワリノバ」を、6月16日(土)に開催します。 すわる方法は、坐禅、伝統的な仏教瞑想、宗教色を排したマインドフルネス瞑想や内観、そしてキリスト教の黙想などその方が取り組まれている方法でOKです。 1ザを30…
誰でもオープンにすわれる第9回目「スワリノバ」を、5月17日(木)に開催します。 すわる方法は、坐禅、伝統的な仏教瞑想、宗教色を排したマインドフルネス瞑想や内観、そしてキリスト教の黙想などその方が取り組まれている方法でOKです。 1ザを30分と…
2018年4月17日(火)、名古屋市の徳林寺で開催された「プラムヴィレッジの僧侶から学ぶ、“今ここを生きる奇跡”」に参加しました。 4月後半から始まる「ティク・ナット・ハン プラムヴィレッジ僧侶団 マインドフルネス来日ツアー2018」のプレイベントとして…